まず清潔な乾いた手に、朝の洗顔には1プッシュ、メイクのクレンジングには2プッシュ以上の量は必要です。
マスカラなどの落ちにくい部分に塗布してから、全体にたっぷりと塗布し、クルクルとゆっくりゆっくり馴染ませていきます。
肌に摩擦を感じないくらいのアミノクレンジングの量と早さがポイントです。30秒くらい、ゆっくりやさしくなじませます。

汗や水気は×。手や顔は濡らさずに。メイク落としには2プッシュ以上を使います。

手の甲にリップを塗布し、汚れ落ちを比較。
（A）15秒間なじませて、落とした状態
（B）30秒間なじませて、落とした状態

アミノ酸のもつイオンがそれぞれの汚れを引き合い、 肌から汚れを浮かせていきます。

通常のクレンジングは、ビニール袋の印刷さえも溶かしてしまいます。アミノクレンジングは皮膚のイオンとの作用で、汚れを溶かすのではなく浮かせて落とすので、生体にのみ反応します。（だから死んだ角質であるまつ毛についたマスカラは落ちにくいのです） 油や石油系界面活性剤など洗浄成分が含まれていないので、安全で肌にとてもやさしいクレンジングなのです！

アルカリ性の作用によって肌は柔らかくほぐされ、老化角質が剥れやすくなり、毛穴の汚れもスッキリと浮かせます。弱酸性では、汚れ落ちが弱いのです。パトラで肌がツルンとするのは、そんな秘密があるのです。

「肌のペーハーが弱酸性だから同じ弱酸性の化粧品の方が良い」というのは短絡的すぎ。海水だって温泉だってアルカリ性です。肌がアルカリ性に傾くと、皮膚の中和機能が働き弱酸性に戻そうとして、自らの潤いなどを分泌します。ここがミソ！だからパトラは優れているのです。

（A）水だけで洗った状態
（B）アミノクレンジングを30秒間なじませて洗った状態
Bの手の甲は老化角質も剥れ、また、自らの潤いをもち明るい肌になっています。

水またはぬるま湯でよくすすぎます。アミノクレンジングは水となじみにくいので、汚れと一緒に簡単に肌から離れていきます。肌をこすらずに洗い流せること、これがクレンジングにとって一番大切なことなのです。そして柔軟になった老化角質もまた垢となって一緒に落ちていきます。
汚れ等が残らないよう丁寧によ〜くすすぎましょう。すすぎ不足は、くすみや肌荒れを引き起こしますよ。

（A）通常のクレンジング剤
（B）アミノクレンジング

例えばクレンジングオイルは水にサッと乳化し白濁します。アミノクレンジングは石油系界面活性剤を含まないため乳化しません。肌に負担なく洗い流せるのです。

拭き取りは、柔らかなタオルで軽く押さえて水気をとるようにしましょう。
ゴシゴシ上下にこすっていませんか？強い力で肌を下げてはいませんか？
洗顔は毎日朝晩と繰り返し行っているもの。
この習慣が皮膚のたるみやシワを作っていくのです。これから先も繰り返される洗顔です。未来の自分の肌は、今の洗顔習慣がつくっているのですよ。正しい習慣でいつまでも若々しくいたいものですね。

介護にも快適なアミノクレンジング！！

アミノクレンジングの汚れが落ちるメカニズムは、ご理解いただけましたか？洗浄剤が入っていない肌にやさしいクレンジングは、実は洗顔や入浴が困難な方や、介護の現場などにとてもお役立ていただいているのです。拭き取りの手間がかからず、その上スキンケア効果もあり、多くの方々から喜びの声をいただいております。ネフェールではそのような方々のお力になれることを心から願っております。まだアミノクレンジングをご存じない方に教えてあげたいという方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡くださいませ。使用方法などと一緒にサンプルを送らせていただきます。

アミノクレンジングは、保湿クリームのように肌に塗っておいても良いものだから安心です。汚れは浮き上がるので、ウェットティッシュやタオルで拭き取るだけ。油分も含まれていないので、石鹸で洗いたくなる感じはありませんね。カブレやすい肌や、こびりついて取れないテープの粘着剤の剥離などにも最適なのです。